岩崎 千宏 Iwasaki Chihiro

岩崎 千宏

Iwasaki Chihiro


顧問

1961年2月、岐阜県郡上市に生まれる。

1976年4月、県立加茂高等学校理数科入学と同時に吹奏楽部へ入部。クラリネットを始める。2年時に同吹奏学部部長に就任、吹奏楽コンクールでは3年連続県代表となる。

1979年4月、岐阜大学教育学部物理化学科(物理学)入学。吹奏楽の世界で数々の名曲を生み出している兼田敏氏に憧れ、岐阜大学管弦楽団へ入団。在学中、クラリネットを堀内信彦氏(元 名古屋フィルハーモニー交響楽団首席奏者)に師事。

3年時に岐阜大学管弦楽団団長に就任。 ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」、 チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」等の首席奏者を務める。
また、第1回東海地区大学選抜オーケストラのメンバーとして、マーラーの交響曲第1番「巨人」を演奏。

1983年4月、理科教員として各務原市立稲羽中学校に赴任。その後、可児市立蘇南中学校、岐阜大学教育学部附属カリキュラム開発研究センター研修員(岐阜大学教 育学部非常勤講師)、県立可児高等学校、可児市立中部中学校、可児市立西可児中学校、東白川村立東白川中学校(教頭)に勤務。この間、各校吹楽部顧問として活躍。現在は可児市立帷子小学校(校長)に勤務。 

2005年2月には永年に渡る吹奏楽会への功績が評価され、岐阜県地域教育賞を受賞、5月には全日本吹奏楽連盟より永年勤続表彰を受ける。

当団には第1回定期演奏会でクラリネット奏者として出演。その後、木管総合コーチとして当団の指導に当たり、第2回定期演奏会では客演指揮として登場。2002年4月には常任指揮に就任する。2006年6月には常任指揮の任はそのままに、新設された音楽監督に就任。2021年2月に行われた第32回定期演奏会までその任を務めた。

2021年3月、可児ウィンドオーケストラでの長年の功績を讃えられ、同団より名誉指揮の称号が贈られる。

2021年4月に設立された可児市吹奏楽協会の外部理事、顧問に就任する。

現在、

  • 岐阜県吹奏楽連盟 顧問
  • 可児市吹奏楽協会 顧問
  • 可児ウィンドオーケストラ 名誉指揮
  • 可茂ジュニアウィンドオーケストラ 顧問