黒岩 亮宏

Kuroiwa Akihiro


代表
音楽監督
金管チーフコーチ(トロンボーン)

岐阜県可児市出身、1974年7月生まれ。

中学入学時に吹奏楽部でトロンボーンを始める。高校入学後もトロンボーンを続け、高校3年生でKTウィンドアンサンブル(現、可児ウィンドオーケストラ)を設立。

1998年に可児トロンボーン四重奏団の結成に参加。(2004年解散)

2001年、可児ウィンドオーケストラに首席制度が採用され、同団2人目の首席奏者に就任。同年、名古屋シンフォニア管弦楽団に入団し管弦楽のキャリアをスタートさせる。

2004年に名古屋シンフォニア管弦楽団を退団。管弦楽の活動を休止する。その一方でソロ活動に注力し、2005年、2006年と2年連続でソロリサイタルを開催。

2006年には可児ウィンドオーケストラと、F・ダヴィッドの「トロンボーン小協奏曲」を共演する。同年9月、多治見市交響楽団に1番奏者待遇で入団。管弦楽の活動を再開。

2007年1月、長年の夢であったフランススタイルのトロンボーン四重奏団であるクロッシングスライズ四重奏団の結成に参加。同年3月、東海地区のアマチュア奏者を結集した名古屋トロンボーンアンサンブルを提唱。その結成に参加。(2014年に一時脱退)

2007年12月には3度目のリサイタルを地元可児市で開催し、H・トマジの「トロンボーン協奏曲」を快演する。

また2008年11月には可児ウィンドオーケストラ第9回定期演奏会で、ヨハン・デ=メイ作曲の「Tボーン協奏曲」を独奏する。(愛好家奏者による初演)

2009年1月、4度目のリサイタルを開催し、グロンダールの「トロンボーン協奏曲」やC・スモールの「カンヴァセーション」(バストロンボーン岡田泰浩)を演奏。2009年12月、多治見市交響楽団を退団し名古屋市民管弦楽団に移籍。

2010年1月、東海地区のアマチュア金管奏者を横断的に集結させた名古屋ブラスアンサンブルの結成に参加。新たにブラスアンサンブルの活動もスタートさせる。

2011年9月、湯浅篤史氏に請われ京都新祝祭管弦楽団に入団し、2012年12月に名古屋市民管弦楽団を退団。

2013年3月には5回目となるソロリサイタルを地元可児市で開催し、イウェイゼンの「ソナタ」やアッペルモントの「カラーズ」、ディロレンツォの「リトルカウボーイ」などを熱演する。

2015年1月、新田幹男氏(N響首席奏者)率いるTrio Dieselに影響を受け、Trio Fusionを結成。トロンボーン三重奏の活動を始める。

2016年1月、脱退した名古屋トロンボーンアンサンブルに復帰。復帰に際し特に”Principal Player”の称号を贈られる。2016年1月に設立された名古屋トロンボーン協会にて、理事に任じられる。(愛好家唯一の理事)

2019年4月、可茂ジュニアウィンドオーケストラ“レゾネア”を設立。代表に就任する。(翌年には金管チーフコーチを兼任)

2020年1月、所属する京都新祝祭管弦楽団にて、トロンボーン副首席奏者に任じられる。

2021年4月、新しく設立された可児市吹奏楽協会にて会長に任じられる。
また、可茂ジュニアウィンドオーケストラに於いて音楽監督に就任する。

現在、可児ウィンドオーケストラ 最高役員 団長 トロンボーン首席奏者、京都新祝祭管弦楽団 トロンボーン副首席奏者、名古屋ブラスアンサンブル トロンボーン1番奏者、名古屋トロンボーンアンサンブルメンバー、スライダーズキャノン四重奏団メンバー、Trio Fusionリーダー、名古屋トロンボーン協会 理事、可児市吹奏楽協会 会長、可茂ジュニアウィンドオーケストラ 代表 音楽監督 金管チーフコーチ。

トロンボーンを呉信一氏(サイトウキネンオーケストラ 京都市立芸術大学名誉教授)に師事。